婚活をしている時に、なんだか過剰に自分にプレッシャーをかけて、疲れたりしてしまうことがあると思います。そんな時に、パートナーにも自分にも完璧を求めてしまっていないか?ぜひ振り返ってみてください。
知らず知らずに、パートナーとしてのハードルを上げてしまっていませんか?
婚活自体の、または結婚自体のハードルを上げてしまっていないでしょうか?
今回は、婚活中に気をつけたいパートナーにも自分にも「完璧を求めない」というテーマです。
自分自身が完璧になろうとしてないか?
婚活をしていて、「もっと自分が〇〇だったら?」など自分に対して理想のハードルを上げすぎたりしていませんか?
「自分のココが、〇〇になれば結婚できるはず」
「ここが足りないから結婚できない・・・」
などと、自分に対して完璧を求めすぎる必要はありません。
完璧になろうとすればするほど、好感度は上がるどころか下がるものです。
完璧な人よりも欠点がある人に魅力を感じるという人間の心理からも、自分に完璧を求めすぎるのはやめても良いと言えるでしょう。
パートナーに完璧を求めていないか?
あなたがパートナーを選ぶ時に、最初から完璧な人を求めていませんか?
「ここが自分の理想とちょっと違う・・・」
「もっと理想通りの人がいるかもしれない」
などと、最初から完璧な人だけを探そうとしてしまうと、婚活は大変かもしれません。
特に、1回会っただけで相手を判断してしまったりするのはもったいない可能性があります。
何回か会ってみて、はじめて良さがわかるということもあります。
3回までは見守る、という心づもりも時に必要です。
2人で成長していくイメージを持てているか?
婚活に成功して幸せな夫婦生活を送っている人たち特徴として
「2人で成長していく」
そんなイメージを持っていることが言えます。
- お互いに相手の様々な点を許容できること
- お互いの成長を手助けできること
この2つが幸せなパートナーシップには、とても大切になります。
成長といっても、「精神的」「物質的」「社会的」と様々な要素があります。
2人で一緒にいることによって、完璧ではない者同士がともに成長していく、というそのプロセス自体が人生に意味をもたらし、幸福度をあげてくれることになります。
ですので、婚活中もパートナーシップを築いている時も、「最初から完璧な人などいない」ということを忘れないようにしましょう。
まとめ
婚活をしていると、「幸せになるぞ」という意気込みがあるがゆえに、時に自分を完璧主義という罠に嵌めてしまうことがあるかもしれません。
しかし、婚活の先には、結婚生活という日常があります。
日常の中であまりに完璧を求めていては、家庭という安まるべきところが張りつめてしまうかもしれません。
ぜひパートナー候補に対しても自分に対しても、完璧を求めすぎずに、許容するというスタンスも大切にしてみましょう。
「この人となら一緒に成長していける」というパートナーを見つけられるように婚活してみてくださいね。