【岐阜県】四季折々の絶景と郷土の味わい!世界遺産・白川郷で日本の原風景に癒される旅

皆さん、こんにちは!
楽しいトラベルプランを作成する“旅コンシェルジュ”の田中國之です。
今月も魅力的な旅情報を皆さまにお届けしますよ!

目次

白川郷の四季を楽しむ、合掌造り集落への旅

今回は古き良き日本の原風景、合掌造り集落としても大変有名で世界遺産にも登録されている白川郷についてご紹介していきますよ!
白川郷は岐阜県飛越地方の白川郷と五箇山にある現在も人が住み、営みを育みながら存在する合掌造りの集落群です。

雪景色の中で息づく暮らしと、日本の風景に溶け込む建築

白川村は山々に囲まれた農山村。夏は涼しく過ごしやすい反面、冬は一面の雪に覆われます。
2月になると積雪が170センチ以上になることもあるそうで、白川郷で有名な雪景色は絶景ですが、令和の時代でもここで人の暮らしがあるのかと思うと考え深いものがあります。
白川郷の祖先の人々はこの気候をうまく利用して生活してきたということを村の端々で感じ取ることが出来ます。

駐車場へ車を止めて村へ入るには橋を渡る必要があります。
美しい河を渡るためにかけられた長い端は人が歩くたびに揺れ動きます。

こんなに長い橋を渡って村へ入るなんて冒険に行くようでわくわくしました。
なにか昔の日本へタイムスリップしに向かっているような感覚になります。

絶品の湧き水と郷土料理を味わう白川郷グルメ旅

飛騨地域の中でも傾斜の厳しい山々に囲まれた白川郷の周りにはたくさんの川が流れており、湧き水も豊富です。
村の様々な場所で湧き水の恩恵を賜ることが出来ます。
そのお水はとても美味しく、ここで飲むミネラルウォーターは本当に絶品です。

その美味しいお水で作られた郷土料理を楽しむことも出来ます。
集落の様々な場所で買うことが出来ますのでぜひ一度トライされてみてください。

また趣のある建物の中で美味しい郷土料理を楽しむことが出来るのも白川郷の魅力のひとつ。
四季折々の田んぼの見せる表情の変化を楽しみながら田園風景の中で佇むレストランは本当に圧巻です。

自然の恵みに感謝しながら飛騨牛と共にいただくお食事はどれも絶品です。
初めて食べるはずなのにどこか懐かしい。
日本人の身体と心にピッタリのランチを食べて、お腹と心も満タンになりました。

神社巡りと展望台からの絶景、心安らぐ白川郷のひととき

お腹がいっぱいになった後は村を散策してみましょう。
白川郷の村の中には神社やお寺がいくつかあります。
御朱印などはありませんが、いつでもお詣りすることが出来るので、気持ちが清らかになるのでおすすめです。

手水はもちろん、湧き水です。
冷たくて美しい湧き水で身を清めてからお詣りすると旅の疲れも癒えるように感じました。

一部の家屋はお金を払えば入ることが出来、こうやって無料で腰掛けさせていただける場所もあります。
木造建築の素晴らしい香りに包まれながら、川のせせらぎを聞き、ゆっくりとした時間を楽しみながらたくさん写真を撮りました。

歩き疲れたらあちこちの出店でアイスや、かき氷、飛騨牛のコロッケ、美味しい味噌のついた焼きおにぎりなど様々な美味しいものを食べながら休憩も出来ます。
丘を登れば白川郷の集落の絶景を眺めながら日本の美しい風を全身に受けながら、アイスクリームを食べれる。
そんな和やかで素晴らしい時間を楽しめる世界遺産白川郷、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。

それではまた次回のコラムでお会いしましょう!またね!


 

  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

出身地:東京都世田谷区(鹿児島・九州大好き)
卒業高校:桜美林高等学校
卒業大学学部:明治学院大学 英文学科(戸塚に2年・白金2年)
家族形成:可愛い嫁(2020年で7年目に突入)

今までで一番良かった旅行先:フィジー&オーストラリア
一度はいってみたい旅行先:エジプト

<趣味一覧>
旅行・バスケ観戦・漫画(キングダム・嘘食い・鬼滅の刃等)麻雀・ビリヤード・フリスビー・グルメ(お酒は基本飲まない)・カジノ・映画鑑賞・海外ドラマ鑑賞

<旅行を依頼する際の強み>
いつでも連絡が簡単につく。
無駄だと思う部分を省き、他に予算をかけることができる。
※詳しいことはご依頼してみてください(^^♪

<お客様とのやり取り・添乗でうれしかったこと>
日本語学校の修学旅行で、学生が僕宛にわざわざ手紙を書いてくれたこと。

<今だから笑えるハプニング>
プライベート旅行はほぼ無計画のため、新婚旅行で沖縄に行った際に免許証を忘れて、嫁にマジギレされた。

<座右の銘>
It’s not the years in your life that count. It’s the life in your years.
何歳まで生きたかは重要ではない。いかにして生きたかが重要だ。
エイブラハム・リンカーンより

コメント

コメントする

目次