こんにちは!
今回は、冬のパーティーシーズンに大活躍する「イルミネーションメイク」についてご紹介します。
街中がキラキラと輝くこの季節、メイクもイルミネーションのように華やかに演出してみませんか?
目次
イルミネーションメイクとは?
イルミネーションメイクとは、ラメやパール、グリッターなどの煌めきアイテムを使用して、光のように輝く表情を作り出すメイク方法です。
特にホリデーシーズンやパーティーシーンで人気のメイクスタイルで、2024年は従来のキラキラ感に加えて、透明感とツヤ感を組み合わせた上品な仕上がりがトレンドとなっています。
ベースメイクのポイント
イルミネーションメイクの土台となるベースメイクは、透明感のある肌づくりがカギです。
丁寧なスキンケア
まずは肌の凹凸を整えることが重要です。いつも以上に丁寧なクレンジングと洗顔を行い、化粧水やブースター系美容液でしっかりと保湿します。
特に冬は乾燥しやすいので、美容液やクリームでバリア機能を高めることをお忘れなく。
下地選び
ラメ入りの下地を使用する場合は、Tゾーンと頬の高い位置に重点的に塗布します。
ただし、光を反射するアイテムは使いすぎると浮いた印象になるので、パール感のある下地は控えめに。
マットな下地をベースに使い、光沢のある下地は部分使いがおすすめです。
ファンデーション
カバー力のあるマットなファンデーションよりも、薄づきでツヤのある仕上がりのものを選びましょう。
リキッドファンデーションをクッションパフでポンポンと叩き込むように馴染ませることで、自然な艶感が出ます。
アイメイクの作り方
イルミネーションメイクの主役となるのが、アイメイクです。
アイシャドウ
- ベースカラー:パール感のあるアイボリーやベージュを使用
- メインカラー:ラメ入りのゴールドやシルバー、もしくはホログラムシャドウを二重幅にのせる
- アクセントカラー:ダークブラウンやネイビーで奥行きを出す
グリッターアイテム
アイシャドウの上からジュエリーのような輝きのグリッターをポイント使いします。
目尻や二重の中央部分など、光が当たる部分に重ねづけすることで、煌めきが際立ちます。
アイライン
ブラックのアイライナーできっちりとラインを引いた後、その上からラメ入りのアイライナーを重ねるのがおすすめ。
特に目尻側にラメラインを入れることで、視線を横に広げる効果があります。
チークメイク
頬の高い位置にツヤ感のあるチークを入れることで、立体感が生まれます。
パウダータイプのチークの上から、クリームタイプのハイライトをのせると、自然な艶感が出ます。
ピンクやコーラル系の色味を選ぶことで、肌に溶け込むような血色感を演出できます。
リップメイク
基本の塗り方
- リップクリームでしっかり保湿
- ベースとなるリップカラーを塗布
- 中心部分にグロスやラメ入りリップを重ねる
おすすめカラー
- ベースカラー:ローズピンクやベージュピンク
- グロス:パール入りのクリアグロスやゴールドラメ入りグロス
仕上げのポイント
ハイライト使い
- 頬骨の高い位置
- 鼻筋
- あごの先端
- 眉下
これらの箇所にパールやラメ入りのハイライトをのせることで、立体感と輝きが生まれます。
フェイスパウダー
最後に、パール入りのルースパウダーを軽くまとわせることで、全体的な統一感が出ます。
ただし、使いすぎると光りすぎてしまうので、Tゾーンは通常のパウダーで押さえめにするのがコツです。
イルミネーションメイクの落とし方
キラキラアイテムを使用したメイクは、落とすのが難しいものです。以下の手順で丁寧にオフしましょう。
- オイルクレンジングを使用し、特にアイメイクは指の腹でやさしくマッサージするように落とす
- その後、泡洗顔料でしっかり洗い流す
- 必要に応じてポイントメイクリムーバーで残ったラメを取り除く
- 洗顔後は保湿ケアをしっかりと行う
仕上がりを長持ちさせるコツ
- メイク前の保湿を念入りに行う
- 各工程でメイク直しパウダーを軽くのせる
- ミスト状のメイクフィックスを使用する
- こまめな補修を心がける
イルミネーションメイクのNG集
- ラメやパールの使いすぎ
キラキラアイテムは「引き算」の発想で。使いすぎると浮いた印象になってしまいます。
- カラーの混ぜすぎ
ゴールドとシルバーなど、異なる色味のラメを混ぜすぎると、まとまりのない印象に。
- 肌の凹凸が気になる状態でのラメ使用
ラメは肌の凹凸を強調してしまう傾向があるため、事前のスキンケアが重要です。
まとめ
イルミネーションメイクは、特別な日のメイクアップとして大活躍します。
ポイントは、キラキラアイテムを効果的に使いながらも、上品さを保つこと。
肌づくりからていねいに行い、光を味方につけた華やかなメイクを楽しみましょう。
パーティーやイベントが多いホリデーシーズン。
今年は是非、イルミネーションメイクで周りと差をつける、特別な一日を演出してみてはいかがでしょうか?