皆さん、こんにちは! 楽しいトラベルプランを作成する“旅コンシェルジュ”の田中國之です。
今月も魅力的な旅情報を皆さまにお届けしますよ!

今回は一度ドイツから離れて、日本のいいところをご案内したいと思います。
今回ご紹介する金沢市は、石川県のほぼ中央に位置する市です。
石川県の県庁所在地および人口が最多の市ででもあります。
新幹線や飛行機でのアクセスもとても便利で、国内外より毎年たくさんの観光客が訪れる、日本でも人気屈指の海鮮大国です。
冬の主役はやっぱり蟹!金沢が誇る加能ガニと香箱ガニ

まさにこの時期しか食べることのできない金沢で大変有名な海鮮があります。
これがこちら、蟹です。
冬の時期しか楽しめない蟹はここ金沢では漁が解禁される11月より翌年の3月まで食べることが出来ます。
金沢の蟹といえば、ズワイガニのメスの香箱ガニとオスの加能ガニが有名です。
他地域のズワイガニよりも濃厚で甘みも強く、刺身や焼きガニ、蒸しガニで食べるのも大変人気です。

生で食べるのはもちろん、煮ても焼いても大変美味しく、味の濃いのが金沢の蟹の特徴です。
このためだけにこの時期に金沢に行く方も多いのではないでしょうか。
1300年の歴史に浸かる、加賀温泉郷の名湯へ
今回訪れたのは金沢に位置する、八代温泉。
金沢からも車で1時間ほどの場所にあり、セットで行くのもおすすめです。
北陸「加賀温泉郷」の一つとして全国に名を馳せる温泉地です。
その歴史は開湯約1300年と長く、与謝野晶子、泉鏡花、魯山人ら文人墨客に愛された湯の里です。

八代温泉では昔から洗い場がなく、さっと湯に浸かるだけの独特な温泉施設「古総湯」が各所にあり、地元の人にも親しまれていたようです。
明治時代の総湯を復元し、外観や内装だけでなく「湯あみ」という温泉に浸かって楽しむだけの当時の入浴方法も再現した共同浴場を今回は楽しんできました。

僕も今回体験してみましたが、大変興味深く、番台にいるおばあさんに声をかけて入れてもらう昔ながらのお風呂に大変感銘を受けました。
また熱めのお湯がなんとも気持ちが良く、筒抜けになっている天井から冷たい外気が入り、とても心地の良い空間でした。
通ってしまうのも良くわかります。
日本三名園のひとつ、兼六園で味わう四季の美

また、金沢には水戸偕楽園、岡山後楽園、とならぶ日本三名園の一つ、兼六園もあります。
兼六園は江戸時代の代表的な大名庭園として、加賀歴代藩主により、長い歳月をかけて守られて作られてきました。
四季折々の美しさを楽しめる庭園となっています。

大変美しい池や庭園を眺めながら、お抹茶や和菓子、お団子を楽しむこともできます。
日常では味わえない、非日常の空間でゆったりとした時間を楽しむ。
そして日本の伝統的な美を楽しむ。
そんな時間もリフレッシュになるのではないでしょうか。

兼六園の周りもたくさんの食べ歩きの名所であり、九谷焼のお店もたくさんあります。
食べ歩きでお腹を満たしてもよし、お土産を買うもよし、お庭でゆっくり過ごすもよし。
あなたにぴったりの旅の過ごし方が見つかるはずです。
ひがし茶屋街で出会う、雅な町並みと金沢工芸

また、兼六園から程なく徒歩で行ける場所にひがし茶屋街もあります。
こちらはおしゃれなカフェがたくさんあり、お茶屋さんもたくさんあります。
伝統的な茶屋建築が軒を連ね、その雅な佇まいは写真映えも抜群です。
華やかな金箔製品や、地元作家の手による繊細な工芸品など、とっておきのお土産探しが出来るのも魅力のひとつです。
近江町市場で締める、金沢グルメの決定版

そして金沢といえば忘れてはいけないのがこちら、近江町市場。
金沢の中心に鎮座し、藩政時代から約300年もの間時代の移ろいとともに金沢市民の台所として金沢の発展とともに栄えてきた市場です。

目の前でまだ息のある新鮮な海鮮を注文して食べることが出来る貴重な場所で、大人気です。
その場で食べるのはもちろんですが、お世話になった方へ、ご実家へ、はたまたご自身への贈り物に配送することも出来ます。
お家に帰ってからも楽しみがあるのも最高ですよね。
いかがでしたか?
見どころがありすぎて早足になってしまった金沢の旅でしたが、魅力が少しでも伝わっていたら幸いです。
それではまた次回のコラムでお会いしましょう!またね!



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