ビューティーアドバイザー:梅木麻友美(UMEKI)
国際文化理容美容専門学校在学中の18歳でヘア、メイク、衣裳をトータルで競うビューティーコンテストでエントリー4000人の頂点に立つ。これまでに10000人以上のヘアメイクを担当。顔立ち、フォルム、全身の骨格などあらゆる視点からその人らしいチャームポイントを見出し、「新たな自分の美しさ」を引き出すことを得意とする。現在は表参道の完全紹介制美容院『AYOMOT』所属。
◆最近の主な実績
- 2019年 SHU UEMURA ヘア&メイクアップコンテスト ブロンズアワード受賞
- 2020年 東京パラリンピック閉会式 メイク担当
- 2021年 SHU UEMURA ヘア&メイクアップフォトコンテスト 理解賞受賞
- 2021年 UTOWAヘア &メイクフォトコンテスト グランプリ受賞
Lesson1:こなれローポニー
こんにちは!
東京・表参道にある美容院『AYOMOT』所属のUMEKIです。これからカミバサミでは「いつもと違う自分になれる」ヘアアレンジとメイクのちょっとしたテクニックをお送りします。
気温が上がってくると髪をまとめる機会が増えると思います。朝の忙しい時間や外出先でこなれ感のあるオシャレなひとつ結びがサッとできると、とっても便利!
雑誌などでよく「髪をほぐす」「おくれ毛を残す」という表現を目にしますが「具体的にどのくらいやればいいの?」と悩んだ経験はありませんか?今回はそんな疑問を解消しながら簡単にできるヘアアレンジを紹介します♪
※モデルは鎖骨下くらいのミディアムロング
下準備として耳から下を軽く巻いておきます。(ご自身のやりやすい巻き方で大丈夫。オススメは26~32ミリのコテで外巻き)
1.生え際から指4本分のところを目安に一つにまとめます。
POINT:ふんわり感を出すために手ぐしでラフに整える
2.もみあげ、耳の後ろからおくれ毛を取って結びます。
POINT:10本位を取るイメージ
3.おくれ毛を軽く巻きます。華やかに見える外巻きがオススメ!
4.バランスをみながらトップをつまんでふんわりとボリュームを出します。
POINT:5本位を細かく取るイメージ。全体がひし形になるよう意識すること。目と目の間の部分だけをつまむのがキレイなひし形をつくるコツ
ゴムはヘアアクセを使うと簡単に隠せます。
髪の毛でゴムを隠したいときは
①えんぴつ位の太さの髪の毛を下から取る
②ゴム部分にぐるぐる巻きつける
③毛先をピンでとめたら完成!
●応用編 〜こなれだんご
※今回はアメピン1本、Uピン3本使用
1.結んだ髪をねじります。(向きはねじりやすいほうでOK)
2.時計回りに結び目に巻きつけていきます。(しっかり巻きつけること)
3.毛先をピンで固定してください。
まるくなるよう形を整えるのにはUピンが便利です。
可能であれば、合わせ鏡を使うと確認しやすいですよ♪
UMEKIさんが所属する『AYOMOT』は完全紹介制につき、連絡先は非公開です。
この記事に関するお問い合わせはコチラまで