結婚するなら、自分とフィーリングが合う人がいいな、と思ったことはないでしょうか。
しかし、フィーリングとは一体なんなのでしょうか。
具体的には居心地の良さ、楽しさ、価値観の一致、お互いの持つ波長、金銭感覚、行動のパターン、意見や趣味・興味関心など様々な要素が関係しています。
ということで、今回のテーマは、フィーリングを見極める時のセルフコーチングのヒントをまとめました。
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目次
フィーリングが合う人の特徴
どんな人と一緒にいると自然体でいられるか?
取り繕ったりせずに、いつもの自分でいられるならフィーリングが合う相手です。居心地の良さや、落ち着きを感じられるなら、波長が合う相手の可能性が高いです。
会話をしているときの感覚はどう?
沈黙になっても「何か話さないと」という緊張感があまり起こりません。無理して話さないとという気負いもないとしたらフィーリングが合っている証拠です。
なんとなく長く一緒にいられそうな気がする
フィーリングというのは「条件」とは違い、「感覚」です。そのため、なかなか言語化することが難しいものです。
しかし、なんとなく一緒にいて違和感がないとか、ストレスを感じにくい、長時間一緒にいても疲れにくいというのは、フィーリングの合う相手である特徴です。
フィーリングが合うかどうかの見極め方
相手にどのくらい好奇心を持てているか?
相手に興味を持って「もっと聞いてみたい」など、相手のことをもっと知りたい、という好奇心を持って相手の話を聴いているでしょうか。共通の話題で話が尽きない、お互いに質問したいことがたくさんある、さらにお互いの話す分量も同じくらいであればフィーリングはかなり合っています。
タイミングが合うか?
話すスピードや、間など、タイミングがお互いに近いと一緒にいても疲れにくいです。また、行動面でも、連絡の感覚、休憩したいタイミングや、生活リズムが朝型に近いのか夜型に近いのか、などが似ていると生活上でも良好な関係を築きやすくなります。
どんな価値観や感覚が合えば嬉しいのか?
お互いに別の人間ですので、すべての部分で価値観が合うとか、感覚が合うということはまずありません。どんな部分の価値観やどんな感覚が、どのように合っているとお互いに心地よく、かつ一緒に成長しあえそうなのか?明確にしてみましょう。
見極める時に注意することは?
数回会っただけで判断していないか?
人間関係は、最初のうちは緊張感がどうしても高くなりがちです。お互いに婚活となると、特に最初から「自分らしく」は難しい場合が多いでしょう。
数回会っただけで合う・合わないをすぐにわかる場合もありますが、決めつけて判断が早すぎるのも勿体無いかもしれません。まずは、相手の方を知るためにも自分から自己開示していく努力も大切です。
自分だけが合っている(合っていない)と思っていないか?
相手が人に合わせるのが上手な場合、こちらに合わせてくれているだけ、なんてことも。相手の方はあなたといて居心地はよさそうでしょうか。無理をして合わせていないか、相手の状況にも配慮しましょう。
フィーリングだけを重視しすぎていないか?
フィーリングはあくまでも主観です。直感的に感じたり、体感するものです。直感は必ず的中するとは限りません。その分、冷静に客観的に考える必要もあります。
まとめ
フィーリングが合う人がいい、とは思いつつ、フィーリングって曖昧ですよね。そして、それはすぐにわかるとは限らず、回を重ねてお互いが心を開いてきてから気づけるものでもあります。
「こんな結婚生活がいいな」「こんな夫婦の空気感って素敵だな」という感覚を頼りにしてみてください。ですので、自分の理想のパートナーといる時のフィーリングをイメージしておくのもおすすめです。
婚活を進めていく中で、「あ、この感覚、この空気感」とふと気づく相手がいたら、きっとフィーリングが合っている方だと思いますよ。