旅コラム

旅コラム旅行

皆さん、こんにちは!
楽しいトラベルプランを作成する“旅コンシェルジュ”の田中國之です。
今月も魅力的な旅情報を皆さまにお届けしますよ!

春がきた!!といえども、なんとなく肌寒い日が続いておりますが皆様お元気ですか?
極寒の冬がやっと過ぎ去って、待ちに待った春がきましたね。

今回紹介するのは、春にぴったり!大自然に囲まれた長閑な島、淡路島!!

淡路島は瀬戸内海東部に位置する島です。
人口は離島の中では最も多く約13万人の方が暮らしています。
自然も豊富で海に囲まれた淡路島では、様々な旅行の楽しみが味わえます!

クルージングを楽しんだり、牧場を駆け回ったり様々なアクティビティを楽しむことが出来ておすすめの場所です!

淡路島のたまねぎはとても有名で、玉ねぎのスープといえば淡路島でおなじみになっています。
一度飲むとその優しい味わいがクセになり、お取り寄せする方も多いのだとか。

大自然に囲まれた淡路島ならではのおすすめスポットを今回もご紹介していきますね!

淡路島について真っ先に向かったのはこちら、うずしおクルーズ!!
淡路島で最も有名なアクティビティの一つでもあるこちらのツアーは船がうずしおが発生するスポットのすぐ近くを通過します。
間近で見るうずしおは、想像をはるかにこえる大迫力!

今回はこちらの素敵なクルーザーに乗せていただきました♪
船に乗るのはいつだって旅に出ている感があって、どきどきとわくわくが止まりません!
春と秋の大潮時には、直径20mにもなる大渦が出現!
この大迫力の大渦を観られるのは、世界中で鳴門海峡だけだそう。

今回も信じられないくらい大きな渦潮を間近で見ることが出来ました!!
渦潮が見れるポイントは時期によって微差があるようですが、乗船してくれているガイドさんがしっかりと見えるポイントをアナウンスで教えてくれるので、乗客はガイドさんの指示に従って船の中を右往左往。
渦潮のアナウンスの他にも、淡路島についての歴史や特産のアナウンスがあるので、それがまたクルージングの楽しさをより一層引き立ててくれます。

船内は落ち着いたソファ席や座敷もあるので、お子様連れも安心です。

僕のお気に入りはやっぱり外の席。
風を感じて、渦潮を間近に見ることが出来るのが大感動するので最高でした。

僕の行った日は生憎の小雨が降るお天気だったのですが、レインコートをいただけるので安心でした。
渦潮を見れるポイントについた時には雨も止んでいて、渦潮もばっちり見れて、いい思い出になりました。
うずしおは、潮流によって発生する自然現象。潮流が速くなるほど、大きく迫力あるうずしおが発生します。

反対に、時間帯によってはうずしおは全くできず、見ることもできないようです。
本当に自然現象はなんとも神秘的で、素晴らしいですね。
渦潮に適したタイミングでクルージングは運行しているので、安心して参加してみてくださいね♪

渦潮クルーズと共にぜひ訪れてほしいのがこちら!!

淡路ファームパーク!!
こちらの施設では植物園があったり、自然がとても豊富で羊や動物達と戯れることが出来ます。

施設のあちこちにフォトスポットもたくさんありました。
自然が豊富な淡路島だからこそ、広大な土地でこういった施設を建設出来るのは大きな魅力ですね。

僕が行った時はコスモスが時期だったので、施設のあちこちでコスモス畑を見ることが出来ました。
時期によって、コスモス、バラ、ひまわり、桜など様々な季節の花を楽しむことが出来ます。

苺の収穫体験や、手作り教室でパン作り体験やクラフト体験なんかも出来るので、お子様連れにもぴったりです!

淡路ファームパークにはコアラを始め、可愛らしい様々な動物たちが暮らしています。
中でも触れ合えるスポットとして人気なのがこの羊ちゃんゾーン!
様々なキャラクター溢れる羊ちゃんたちに餌をあげて触れ合うことの出来る人気のスポットです。

柵の中から顔を出してくれる羊ちゃんたちに次々と餌をあげることができます。
淡路島ファームパークの公式Twitterでは羊ちゃんたちの日常をアップした投稿が大人気。
可愛らしい生まれたての仔羊ちゃんの投稿や、個性豊かな大人羊ちゃんたちの投稿もあり、ほっこりしたり少し笑えるようなツイートを配信してくれています。

Twitterで大人気のひまりちゃんにもこの日は会うことが出来ました♪
みなさんも推し羊ちゃんをTwitterで見つけて会いに行く!なんて楽しみ方をしてみても面白いのではないでしょうか♪
淡路島でたくさん歩いて観光したら、温泉に入りたくなりますよね。

この日は神戸有数の温泉地でもある有馬温泉へお邪魔しました。
淡路島からそう遠くないのもあり、セットで行くにはもってこいの立地でした。
有馬温泉太閤・秀吉も愛した関西の奥座敷有馬温泉は、日本三古泉の一つ。
褐色の名物湯「金泉」と、無色透明な「銀泉」の異なる泉質を持つ湯が楽しめます。

有馬温泉人気の温泉街では路地が入り組んだ昔懐かしい日本の景色を楽しむことが出来ます。
夜は様々な場所でライトアップされた温泉の源泉地を眺めることが出来て、昼間とは全く違った夜の温泉街を楽しむことが出来ます。

もちろん温泉まんじゅうなどの食べ歩きや、足湯を楽しめるスポットもあり、夕方から夜にかけて観光客で賑わいます。

僕のおすすめまんじゅうはこちら!!かりんとうまんじゅう。
中はほわっと、外はサクッとした新感覚のおまんじゅうです。
のんびり足湯に浸かりながら食べる温泉まんじゅうは美味しさもひとしおでした。

旅館に戻ってのんびり温泉に浸かって、神戸の美味しい食材を使った日本食を頂きました。
温泉と美味しい食事に癒されて、のんびりした時を過ごす。
これだけで日頃の疲れが洗い流されるようでした。

有馬温泉街には創業700年を超える老舗の旅館など、様々な由緒ある旅館が点在しています。
どこの旅館もサービスが素晴らしく、様々な種類の温泉に入ることが出来、とても楽しい思い出を作ることが出来るでしょう。
みなさんも日本が誇る素晴らしい有馬温泉の魅力溢れる温泉の旅に出かけてみてはいかがでしょうか?

それではまた次回のコラムでお会いしましょう!さよなら〜

旅行コラム

出身地:東京都世田谷区(鹿児島・九州大好き)
卒業大学学部:明治学院大学 英文学科(戸塚に2年・白金2年)
家族形成:可愛い嫁(2022年で9年目に突入)
趣味:旅行・バスケ観戦・漫画(キングダム・嘘食い・鬼滅の刃等)
麻雀・ビリヤード・フリスビー・グルメ(お酒は基本飲まない)・カジノ
映画鑑賞・海外ドラマ鑑賞いままでで一番良かった旅行先:フィジー&オーストラリア
一度はいってみたい旅行先:エジプト
お客様とのやり取り・添乗でうれしかったこと:
日本語学校の修学旅行で、学生が僕宛にわざわざ手紙を書いてくれたこと
今だから笑えるハプニング:プライベート旅行はほぼ無計画のため、
新婚旅行で沖縄に行った際に免許証を忘れて、嫁にマジギレされた。

座右の銘:It’s not the years in your life that count. It’s the life in your years.
※何歳まで生きたかは重要ではない。いかにして生きたかが重要だ。
エイブラハム・リンカーンより


http://shonan-travel.co.jp/

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カミバサミ
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