皆さん、こんにちは!
楽しいトラベルプランを作成する“旅コンシェルジュ”の田中國之です。
今月も魅力的な旅情報を皆さまにお届けしますよ!
フィジーってどんな国?日本から近い常夏の楽園
みなさん最近海外旅行してますか?
寒くなってきた今日この頃、僕の今一番のおすすめは年中常夏の国!フィジー!!
フィジーは、南西太平洋の中央部(メラネシア地域)に位置し、火山や珊瑚礁からなる大小約330の島々を有する国です。
100年近くに及ぶイギリス植民地時代を経て1970年に独立、2014年に英連邦へ再加入しています。
日本から飛行機で役8時間半、時差もたったの3時間なのでとても快適に過ごすことが出来ます。
フィジーは、サイクロン、地震、津波などの災害による年間損失の点で、もっとも影響を受けている世界の上位20か国のひとつでもあります。
現在発展途上中でもあり、それに伴った様々な問題を抱えるフィジーではありますが、そんな自然と共に生きるフィジーならではのここでしか出来ない体験を今日はお伝えしていきたいと思います。
心奪われる透明度!フィジーの海と珊瑚礁の世界
まずここ、フィジーの1番の魅力と言っても過言ではない澄んだ綺麗な海。
数十メートル下まで澄み切った海は海面から見下ろすとかなり下の方にいる魚まで観察出来ます。
かなり距離はあるとはいえ大きい魚が見えた時は少し怖くなるほどの透明な海はフィジーでしか味わえない贅沢なものです。
浅瀬には美しい珊瑚礁もたくさん生息しており、その隙間にカラフルな小さい魚たちが楽しそうに泳いでいます。
ホテルによってはホテル内にあるビーチにも魚がたくさん見れる場所もあります。
足元にパンを投げるとたくさんの魚が集まってきます。
ここでなら素手で魚をとることが出来るほど近くで様々な魚を観察することが出来ます。
早朝ほど魚は活発に動き群れで行動しているようなので、フィジー滞在中は毎朝この浅瀬で餌をあげるのが日課になっていました。
『BULA!』で笑顔に包まれるフィジーの人々
またフィジーの良さは自然だけではありません。
フィジーに住む人のその人柄、フレンドリーさ、明るくいつどんな時でも最大限にお出迎えしてくれるところも魅力の一つです。
早朝でも夜遅くてもどの方もみんな笑顔でフィジーの挨拶『BULA!』という掛け声をかけてくれます。
フィジーグルメで心もお腹も満たされる至福の時間
せっかくの旅行、食べるものもそこでしか食べれない絶品メニューをいただきたいですよね。
もちろん、フィジーではその綺麗な海から獲れる海鮮は絶品。
フィジーの魅力のうちの一つは、そこでしか食べれない海鮮。
美味しい海鮮を食べながら海を眺めて楽しむ時間はあなたにとって本当にかけがえのない時間になること間違えなしです。
陽気な音楽を聴きながら、フレンドリーな現地の人々との会話を楽しみ、素晴らしい食事を楽しむ。
ここでしか出来ない贅沢なひとときです。
またフィジーではピザやフライドポテト、チキンなども楽しむことが出来ます。
焼きたてのピザはまさに絶品。
海鮮のピザの素晴らしさは去ることながら、サラミやオリーブの乗ったピザもまた絶品です。
お腹がいっぱいになった後はまた海で泳ぐもよし、プールを楽しむも良し。
プールサイドでまったりお酒でも飲みながら、日焼けなんてしてみてはいかがですか?
いかがでしたか?
海の風を感じながら、のんびりした時間を過ごせるフィジー。
忙しい日常の中で忘れていた『なにもしない』を楽しみに訪れてみませんか?
次回!ここでしか体験出来ない離島ツアー!!まさかの野生のサメに会う?!
また次回のコラムでお会いしましょう!またね!