【広島県宮島】原爆ドームから高速船で45分!知られざる宮島への特別ルート

皆さん、こんにちは!
楽しいトラベルプランを作成する“旅コンシェルジュ”の田中國之です。

今月も魅力的な旅情報を皆さまにお届けしますよ!

今回みなさんにお届けするのはこちら、瀬戸内海西部、広島湾の北西部に位置する宮島。
宮島は広島駅からのアクセスもとても便利で、宮島口駅と広島電鉄宮島線の広電宮島口駅です。
駅前にある桟橋からフェリーが日中ずっと運行しているので、簡単にアクセスすることができます。

目次

原爆ドームから直行!高速フェリーで行く便利な宮島アクセス

宮島は広島県に位置する日本三景の一つで、歴史的な神社や美しい自然が魅力です。
特に嚴島神社は世界遺産に登録されており、多くの観光客が訪れます。

夏は花火が上がり、紅葉の季節には紅葉谷公園が美しく彩られ、訪れる人々を四季折々に魅了します。
また、牡蠣やレモンなどの地産地消のものを楽しめるグルメスポットとしても知られています。
生牡蠣、カレーパン、もみじ饅頭やレモネードなど食べ歩きのイメージのある方も多いのではないでしょうか?

広島駅からのアクセスはみなさんよくご存知の方も多いのではないでしょうか。
今回はなんと原爆ドームからの行き方をお伝えしますよ!
広島駅に到着してすぐ宮島へ行くのも良いですが、少し原爆ドームや平和記念資料館へ立ち寄ってから行かれるには大変便利な行き方です。

原爆ドーム、テレビでもよく出ていて、いらっしゃった方も多いのではないでしょうか。
平和記念公演と共に散策してみることにより、世界平和の大切さと戦争の恐ろしさを痛感する、大変貴重な場所です。

そんな原爆ドームから歩いてすぐ。
高速フェリーの乗り場があります。
広島駅から電車とバスを乗り継いでいくより早く着くので、外国の方にも大変人気です。

高速フェリーで45分。

あっという間に着いてしまう宮島は一目見ればその日本らしさ、神々しさにうっとりしてしまうほど魅力的で、世界から注目されている観光スポットでもあります。

満潮・干潮で表情が変わる世界遺産・嚴島神社の魅力

四季折々に見せてくれる素晴らしい景色と、潮の満ち引きにより移り変わる情景にあなたもうっとりするはず。
のんびり海沿いで腰掛けて70年に一度の改修工事を経た美しい鳥居を眺めていたら、鹿に遭遇。
こういう自然と気軽に触れ合えるのも楽しみのひとつ。

平成8年に世界遺産に登録されました国宝嚴島神社は、海上安全や交通安全、国家鎮護の神として知られています。
「宗像三女神」と呼ばれる三柱の女神が祀られています。

出産もお墓もない?神聖な島に息づく日本古来の伝統

海を敷地とした大胆で独創的な配置構成、平安時代の寝殿造りの粋を極めた建築美で知られる名社も圧巻です。
廻廊で結ばれた朱塗りの社殿は、潮が満ちてくるとあたかも海に浮かんでいるように見えます。
干潮時にしか見れない鏡の池など、満潮干潮それぞれの絶景を楽しむことができます。

また宮島には実はお墓がありません。
神聖な神様の土地にお墓はつくってはいけないとされ、出産も島内ではできず、昔は臨月になると船で対岸に渡り、出産後100日を過ぎてから島に戻ってくる決まりになっていました。

日本古来の歴史に思いを馳せて、夕陽を眺める。
それだけでもリフレッシュ出来る幸せなひとときになるのではないでしょうか。

奥深い宮島の魅力が少しでも皆様に伝わっていただけましたら幸いです。

それではまた次回のコラムでお会いしましょう!またね!

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この記事を書いた人

出身地:東京都世田谷区(鹿児島・九州大好き)
卒業高校:桜美林高等学校
卒業大学学部:明治学院大学 英文学科(戸塚に2年・白金2年)
家族形成:可愛い嫁(2020年で7年目に突入)

今までで一番良かった旅行先:フィジー&オーストラリア
一度はいってみたい旅行先:エジプト

<趣味一覧>
旅行・バスケ観戦・漫画(キングダム・嘘食い・鬼滅の刃等)麻雀・ビリヤード・フリスビー・グルメ(お酒は基本飲まない)・カジノ・映画鑑賞・海外ドラマ鑑賞

<旅行を依頼する際の強み>
いつでも連絡が簡単につく。
無駄だと思う部分を省き、他に予算をかけることができる。
※詳しいことはご依頼してみてください(^^♪

<お客様とのやり取り・添乗でうれしかったこと>
日本語学校の修学旅行で、学生が僕宛にわざわざ手紙を書いてくれたこと。

<今だから笑えるハプニング>
プライベート旅行はほぼ無計画のため、新婚旅行で沖縄に行った際に免許証を忘れて、嫁にマジギレされた。

<座右の銘>
It’s not the years in your life that count. It’s the life in your years.
何歳まで生きたかは重要ではない。いかにして生きたかが重要だ。
エイブラハム・リンカーンより

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