旅コラム

旅コラム旅行

皆さん、こんにちは!

楽しいトラベルプランを作成する“旅コンシェルジュ”の田中國之です。

今月も魅力的な旅情報を皆さまにお届けします!

12月も半を過ぎて年の瀬が近づいていますね。皆さんは今年、どんなところへ旅しましたか?素敵な思い出はできましたでしょうか?
今回は
少し前に行ってきた沖縄をご紹介します

沖縄といえば、日本屈指のリゾート地。

沖縄本島は択捉島、国後島に次ぎ、その面積が日本で3番目に大きい島です(本州など本土4島を除く)。また、東シナ海と太平洋の間に位置する南西諸島においては最大の島でもあります。

未だ続くコロナ禍で、市街地観光に出かけるのを躊躇される方は少なくないのではないでしょうか?そんなときにおすすめしたいのが「ホテルステイを楽しむ」ということ。敷地外に一切出てなくとも、ホテルの中だけで沖縄を満喫出来てしまうんです

 

ホテルステイの魅力の一つは、行き届いた環境整備があるからこそ成り立つ砂浜の白さと美しい海。その透明度は海外の有名ビーチに引けを取りません。プライベートビーチであってもカラフルな熱帯魚とたわむれることができるんです。エメラルドブルーの海で泳ぐ爽快感は何者にも代え難し!

また、沖縄にはマリンスポーツなどのアクティビティを用意しているホテルが多数あります。シュノーケリングやダイビングも気楽に、簡単に、トライすることができますよ♪

夕暮れ時のビーチを散策するのもおすすめしたいアクティビティの1つ。こんな風にヤドカリと出会うこともできるんです。

小指の爪先ほどの大きさの可愛らしいものから拳ほどの大きさのものまでいて、背負っている貝殻の色もさまざま。ヤドカリやカニの仲間などは夜行性なので、日が傾きかけると浜辺に現れ始めます。

気が向いたらぜひビーチに出て、心地の良い海風に吹かれながら様々な生き物探しをしてみてください。

プールを楽しむことができるのもホテルステイならではの醍醐味ですね。泳ぐのも良し、プールサイドでのんびり日焼けをするも良し。インフィニティプールがあればこんな絶景を楽しむことも!

のんびりと過ごす時間は、忙しい日常をきっと忘れさせてくれるでしょう。

お腹が空いたらルームサービスを頼んでの食事も優雅な気分にさせてくれます。部屋に設置されたテレビモニターで簡単にオーダーできるホテルがほとんどです。

コロナ禍で飲食店での食事に不安を感じる方も、これなら安心して食事することができますし、時間を気にする必要もありません。

オーシャンフロントビューの部屋をチョイスし、海を眺めながら食事するのもいいですね。この景色を日がな1日眺めて過ごすこともできます。

波の音と鳥の声に耳を傾け、非日常を心ゆくまで楽しむことができるでしょう。

食事といえば、朝食ビュッフェが素敵なホテルもたくさんあります。よく見かけるビュッフェメニューはもちろん、沖縄ならではのメニューが充実しているところも。

今回ステイしたホテルは滞在中、毎日全く違う料理が出てきて飽きずに楽しむことができました。

中でも僕の推しはフルーツ

特に沖縄のパイナップルは甘くジューシーで、絶品なんです!沖縄を訪れた際はぜひトライしてみてください!

次は、「アウトドアで楽しむ沖縄」の情報をお届けします。

「沖縄に行くなら美しい海とマリンアクテビティを楽しみたい!」と夏に訪れるイメージをお持ちの方がほとんどかと思います。

でも僕は、12月から3月までの沖縄も敢えておすすめしたい!

確かに泳ぐことはできませんが、その分ホテルもリーズナブルな価格になりますし、観光客もぐっと減ります。気候もおだやかで、観光スポットを回るのには、むしろ冬の沖縄が最適なんです。

公共交通機関が限られる島内の移動は、レンタカーがポピュラーです。美しい海を見ながらのドライブはそれだけで楽しめますし、たくさんの絶景に出会うこともできます。

そんな沖縄の移動手段として、最近大人気なのがトライク。

どーん!! 

初めて見る方も多いのではないでしょうか?これがトライクです!

 

トライクとは3輪バイクのこと。オートバイとクルマのいいとこ取りをした乗り物です。普通免許で運転OK、しかもヘルメット要らずで、高速道路を走れるんです!

「そもそもバイクに乗ったことないし…」という方も大丈夫。レンタル時にはきっちり乗り方をレクチャーしてくれます。練習も広い駐車場で行うので安心です。ちなみに、バイクの運転方法とは少し異なります。

トライクの最大の魅力は、なんといっても沖縄の海風を直接肌で感じられること! 車とは違った爽快感と、臨場感を得ることが出来ます。

ツーリング(自転車やバイクじゃないのでツーリングという言葉が合っているのかわからないけど…)におすすめのスポットは、海上を約2kmに渡って貫く橋で上陸する『古宇利島(こうりじま)』。

両サイドに広がる美しい海を眺めながらトライクで島に入る体験は、言葉には表せないほどの感動がありました!

 

古宇利島は沖縄本島の北部に位置する、周囲8kmほどの小さな島です。名護市の屋我地島(やがじしま)と今帰仁村(なきじんそん)にある古宇利島を結ぶ『古宇利大橋』は通行無料の橋としては日本最長なのだとか。橋の下に広がる羽地内海は、「沖縄でも類を見ない」と言われるほどの美しさなんです。

古宇利島の特産品はさとうきびやカボチャ、ウニや海ぶどうなど。もちろんいたるところで食べることができます。

この島でまず食べて欲しいのはフルーツ。特にマンゴーは特筆すべき美味しさでした。

ジューシーで濃厚な甘みが口いっぱいに広がって、ひと切れほおばるだけでまるでマンゴージュースを飲んでいるよう!

そして名産のパイナップル! 

パイナップルは道の駅やあちこちのお店で購入可。1個まるごとはもちろん、その場ですぐに食べられるように、カットパインも販売されています。

青空の下で海を眺めながら、古宇利島の甘くてジューシーなフルーツを堪能するのも一興。

沖縄は、実はカフェ天国でもあります。ツーリングしながらカフェ巡り、なんてのはいかがでしょう。思わぬところにポツンとあるので、ちょっとした宝探し気分も味わえるんです。

トライクでのんびりと流していたら、ブランコのあるカフェを発見! 

海に向かってブランコを漕いでいたら、日頃の悩みや嫌なことなど、どこかに飛んでいってしまいそうな、そんな気持ちになれました。

青い海、青い空、白い雲…最高!!

沖縄のカフェはこんな風に絶景を楽しめるところが多数あって、映える写真が撮れること間違いなし!

トライクでのツーリングは、目に入る景色も情報量も全然違います。このカフェもトライクに乗っていたからこそ見つけることができました。

トライクで巡る沖縄フォトジェニックの旅、なんてのをテーマにするのももいいかも?

オフシーズンの沖縄の魅力、伝わりましたでしょうか。

沖縄に行きたい!トライクに乗ってみたい!でも手配の仕方がわからない!そんなときは私、湘南トラベルの田中國之にぜひお任せください♪


 

旅行コラム

出身地:東京都世田谷区(鹿児島・九州大好き)
卒業大学学部:明治学院大学 英文学科(戸塚に2年・白金2年)
家族形成:可愛い嫁(2022年で9年目に突入)
趣味:旅行・バスケ観戦・漫画(キングダム・嘘食い・鬼滅の刃等)
麻雀・ビリヤード・フリスビー・グルメ(お酒は基本飲まない)・カジノ
映画鑑賞・海外ドラマ鑑賞いままでで一番良かった旅行先:フィジー&オーストラリア
一度はいってみたい旅行先:エジプト
お客様とのやり取り・添乗でうれしかったこと:
日本語学校の修学旅行で、学生が僕宛にわざわざ手紙を書いてくれたこと
今だから笑えるハプニング:プライベート旅行はほぼ無計画のため、
新婚旅行で沖縄に行った際に免許証を忘れて、嫁にマジギレされた。

座右の銘:It’s not the years in your life that count. It’s the life in your years.
※何歳まで生きたかは重要ではない。いかにして生きたかが重要だ。
エイブラハム・リンカーンより


http://shonan-travel.co.jp/

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カミバサミ
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