皆さん、こんにちは！
楽しいトラベルプランを作成する“旅コンシェルジュ”の田中國之です。
今月も魅力的な旅情報を皆さまにお届けしますよ！
今回は江戸最大の八幡宮として知られた富岡八幡宮をご紹介します！
富岡八幡宮は、東京都江東区富岡にある八幡神社です。
東京メトロ東西線、都営大江戸線門前仲町駅から徒歩6分という好立地にあります。
東京都内にありながら、昔ながらの江戸を感じられる貴重な神社で古くから街の人に親しまれ愛されている神社です。
毎年8月に富岡八幡宮で行われる深川祭は神田祭、山王祭と並んで江戸三大祭の1つに数えられ約380年の歴史を誇る大きなお祭りです！
毎年たくさんの観光客で賑わいを見せています。
門前仲町を降りて徒歩6分ほどで富岡八幡宮に到着します。
駅から神社までの間も素晴らしい下町が続いていて、とても楽しく歩いていくことができます！
日本らしい下町の風情を感じながら、様々なお店を眺めて歩くのも神社巡りの楽しみのひとつ。
寄り道しながら参道を歩くのもとっても楽しいです。
参道を歩いて見えてくるのが大きな鮮やかな鳥居。
青空に映える朱色がとっても美しいです。
一礼し、中へ入ります。
手水舎には美しい鳳凰が出迎えてくれます。
ストローを口に咥えているようで、なんだか可愛らしいですね。
手も身も清めてご本堂へまずご挨拶に伺います。
富岡八幡宮では、交通安全や商売繁盛、社内安全、安産祈願などあらゆる祈願をおこなっていますが、とくに縁結びのご利益があるとして知られています。
御朱印もいただいて、私もこれからもたくさんの方との素敵なご縁があるようにお祈りしてきました。
手水舎の近くには願掛け八角十二支石碑もあります。
近くにある昭和天皇の石碑に一礼してから、自身の干支に触れ、願掛けしたいことを心の中で願いながら石碑に触れます。
私は健康をお祈りしました。
境内には深川祭で使われるお神輿も展示してありました。
豪華絢爛、黄金で作られたお神輿は一見の価値ありです。
2体展示されているうち片方の小さい方のお神輿を8月のお祭りで担いで地域を回るそう。
大きい方は重たくて担ぐことが難しいそうですが、内装が素晴らしく美しく、展示はいつでも見ることができるのでおすすめです。
ここに訪れたらぜひ食べて欲しいものがあります。
それがこちら！深川飯！！
アサリの有名なこの地域では古くからアサリを使った日本食が親しまれてきました。
深川飯はその名の通り、この地域でしか食べることのできない郷土料理で、アサリを使った炊き込みご飯やぶっかけご飯を楽しむことができます。
デザートに心太もついてくるので、満足度は抜群！
風情ある囲炉裏を囲って食べる出汁の聞いたぶっかけが絶品でした！
夏はお祭りを、春には隅田川で桜を眺めることも出来ます。
四季折々の表情を楽しめる富岡八幡宮へぜひ一度足を運ばれてみてはいかがでしょうか！
それではまた次回のコラムでお会いしましょう！
出身地:東京都世田谷区（鹿児島・九州大好き）
卒業大学学部:明治学院大学 英文学科（戸塚に2年・白金2年）
家族形成:可愛い嫁（202２年で９年目に突入）
趣味:旅行・バスケ観戦・漫画（キングダム・嘘食い・鬼滅の刃等）
麻雀・ビリヤード・フリスビー・グルメ（お酒は基本飲まない）・カジノ
映画鑑賞・海外ドラマ鑑賞いままでで一番良かった旅行先:フィジー＆オーストラリア
一度はいってみたい旅行先:エジプト
お客様とのやり取り・添乗でうれしかったこと:
日本語学校の修学旅行で、学生が僕宛にわざわざ手紙を書いてくれたこと
今だから笑えるハプニング:プライベート旅行はほぼ無計画のため、
新婚旅行で沖縄に行った際に免許証を忘れて、嫁にマジギレされた。
座右の銘:It’s not the years in your life that count. It’s the life in your years.
※何歳まで生きたかは重要ではない。いかにして生きたかが重要だ。
エイブラハム・リンカーンより
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