皆さん、こんにちは!
楽しいトラベルプランを作成する“旅コンシェルジュ”の田中國之です。
今月も魅力的な旅情報を皆さまにお届けしますよ!
今回皆さんにお届けするのは山口県!
山口県(やまぐちけん)は、日本の中国地方に位置する県。県庁所在地は山口市。
みなさんは山口県と聞いて何を思い浮かべますか?
幕末の偉人を輩出した萩の松下村塾?
それとも日本三名橋のひとつ錦帯橋?
または下関の名産、美食のふぐかもしれませんね。
山口にはまだまだ知らない、たくさんの魅力が溢れています。
今回はそんな知られざる、山口県の魅力!に迫っていきますよ!
まず紹介したいのがこちら!
日本三名橋のひとつ!錦帯橋!
山口県と聞いてまずこの橋を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
清流・錦川に架かる、5連のアーチが美しい木造橋「錦帯橋」。
山口県有数の観光スポットとして多くの観光客で賑わいます。
ひとつめのアーチは緩やかですが、中3つのアーチは急カーブ!
前に転びそうになるので気をつけながら進むと、錦川の絶景と共に先代の素晴らしい技術の結晶の上を進んでいくことができます。
入橋は24時間可能です。夜間に入橋する場合は、料金箱に料金を入れて足元に気を付けて渡りましょう。
橋を渡り切ったところには200種類の味が楽しめる日本一のアイスクリーム屋さんがあります。
一般的なノーマルな味はもちろん、楊貴妃のため息やクレオパトラの涙など変わり種もたくさんあるのでぜひトライしてみてください♪
英語メニューもあるので外国の方にも優しいのも魅力的のひとつ。
休日は長い行列が出来ますが、お会計がとっても早いのでそんなに並ばずに買えました。
またこのソフトクリーム店は隣り合った2店が、競うようにソフトクリームを販売しています。
店名は「むさし」と「佐々木屋小次郎商店」
武蔵と小次郎の因縁の対決が、ゆかりの地で今も尚時代を超えて形を変えて続いているようで楽しいですね。
また錦帯橋より車で30分、山口県内でも最も人気のレストランが近くにあります。
そこは山の中にひっそりと建てられた集落のようなコンセプトのレストランで、昔ながらの雰囲気で古き良き日本を楽しむことができます。
日本らしいこたつに入って大自然の中、大きなむすびの山賊むすび、豪快に食らう山賊焼、山賊うどんなど豪快な料理を楽しむことができる
日本の伝統文化、日本人の心を肌で感じて頂けるお店です。
料理はどれも豪快で、どこか懐かしい。
大自然の空気の中食べるおむすびは格別です。
僕も山賊のおにぎりを口いっぱいに頬張ってみました。
支払いは現金のみですが、ちいさな小屋の中のおばあちゃんに注文を受けてもらって、小銭を出すというなんとも風流なお会計の方法で、心が踊りました。
メニューも手書きの伝票に備え付けの鉛筆であらかじめ書いて受付で渡すので、昔の日本を体験出来る数少ない場所に感じました。
いかがでしたか?
大自然と素晴らしい絶景、そして美味しいもの溢れる山口県。
あなたもぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?
それではまた次回のコラムでお会いしましょう!
またねー!